届いた翌々日、早速RF50mm F1.8 STMを持って風景撮影に出かけました。
あいにくしばらく雨の無い乾燥したピーカンのコンディションでしたので、苔の森の水のある風景を選んで、撮影にチャレンジです。
しばらくは強い日差しが差し込んでいましたが、太陽が雲間に隠れたタイミングで撮影開始。軽量のアルミ三脚を使用しました。
林間ですが光量的には決して悪い条件ではありません。
ただ肝心の写りはこんなものかな?というのが正直な印象。
広角から標準域をカバーするLレンズを使ったことがないので、比較はできませんが、もう少し解像するとよりベターでした。
但し、以前のメインレンズPENTAXのDA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRでは宿命的な周辺部の歪曲収差(それも右側だけに目立つ)がウイークポイントでしたが、このレンズではほとんど気にならないレベルなのは及第点です。
いずれにせよ、もう少し明るい環境で再検証してあげないとフェアではないですね。

EOS R6 Mark II+RF50mm F1.8 STM RAW元画像(Lightroom ClassicでJpegに変換)。f14、1/5秒。C-PL使用。

Lightroom Classicで現像(自動レンズ補正、色温度-139、シャドウ+16、ノイズ除去30、シャープ+27、他はほぼデフォルト)。このサイズだとほとんど違いはわからないと思います。

中央付近の等倍切り出しRAW元画像。

同現像済み画像の等倍切り出し。ノイズ除去と若干のシャープ処理でまずまずの解像感になります。

右下隅の等倍切り出しRAW元画像。ピントが甘いのは、f14なので深度が足りていないことが原因だと思います。

同現像済み画像の等倍切り出し。これ以外にf20でも撮ってみましたが、パンフォーカスに近くなる分、解像感が失われるので、この条件ではf14がベストでした。

左隅の等倍切り出しRAW元画像。

同現像済み画像の等倍切り出し。まずまずの解像でしょうか。

EOS R6 Mark II+RF50mm F1.8 STM RAW元画像(Lightroom ClassicでJpegに変換)。f16、0.3秒。C-PL使用。

Lightroom Classicで現像(自動レンズ補正、露光量+0.25、シャドウ+26、ノイズ除去20、シャープ+25、半径1.1、他はほぼデフォルト)。

中央下部の等倍切り出しRAW元画像。かなりアンダーで、不鮮明に見えます。

同現像済み画像の等倍切り出し。f16でも現像すればそれなりにディティールが浮かび上がってきます。

右上隅の等倍切り出しRAW元画像。

同現像済み画像の等倍切り出し。周辺部になると若干甘い気がしますが。

上部隅の枯れ枝部分の等倍切り出しRAW元画像。

同現像済み画像の等倍切り出し。細かいディティールはそれなりに再現されますね。

昨年PENTAXのK3とDA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRで撮った似た条件のRAW元画像(Lightroom ClassicでJpegに変換)。レンズ焦点距離39mm(フルサイズ換算)。f11、0.3秒。C-PL使用。

Lightroom Classicで現像(自動レンズ補正、色温度-519、ハイライト-17、シャドウ+90、かすみの除去+2、ノイズ除去40、シャープ+97、ディティール29、他はほぼデフォルト)。

中央付近の等倍切り出しRAW元画像。

同現像済み画像の等倍切り出し。

左上隅の等倍切り出し画像。f11の深度ということもあり、中央付近に比べると若干の甘さはありますが、顕著な歪曲もなくそれなりに解像しています。

右上隅の等倍切り出し画像。横方向に引き伸ばされたような歪曲が見られ、解像もかなり甘くなっています。K3とDA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WRの組み合わせの色の出方は気に入っていたのですが、この片側だけに顕著に現れる収差だけは許容できなくなり、手放す要因の一つになりました。
