4月も下旬となり、GWも近づいてきました。
野鳥たちも繁殖期を迎え、その動向にも様々変化が見られます。
餌台にやってくる種類も少なくなり、まずアトリが姿を見せなくなりました。
シメは相変わらず居残っていますが、数は減ったようです。
カワラヒワは相変わらず。
カラの類もゴジュウカラはたまにしか見かけなくなりました。
イカルのペアの飛来も間遠くなり、そろそろ給餌も終いの時期でしょうか。
この冬は自家栽培して収穫したもの以外に10kgのヒマワリの種の大袋を3袋消費しました。
それもほぼ底を突いたのでホームセンターで500g入りを数袋追加しました。
程々にしないとこちらが破産です。
事務所周辺にはガビチョウも通年見られますが、警戒心が強く、なかなか撮影が難しい鳥の一つです。
ヒマワリ中心の餌台には寄らないので、冬はほとんど諦めています。
ただ繁殖期になると様子が一変。
メスへのアピールのための囀り( さえずり)に夢中の間は近距離まで近づいても逃げません。
そんなわけで昨日は初めて囀りのシーンを撮影することができました。
こういったことがあるから撮り鳥はやめられません。
※画像は全てノートリミング、RAW現像済み
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF500mm F4 IS USM
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