メドゥスケープでは八ヶ岳山麓の標高960mに畑を借り、野菜とラベンダーを栽培しています。野菜は完全に自家用ですが、ラベンダーは少量ながら販売も行える量になってきました。 品種は北海道富良野で多く栽培されている「おかむらさき」(イングリッシュ系)。花穂が長く、芳香の強いのが特徴です。
収穫量が多ければ精油に加工してアロマオイルにできるのですが、まだそこまでの量はありません。現段階では生花販売が主となりますが、今後はドライフラワーでの販売も視野に入れております。
まだ発展途上のラベンダーガーデンですが、ドライフラワー作りの素材として、また親しい方へのプレゼントとしてヒーリング効果のある爽やかな香りをお届けできれば幸いです。
生花の購入をご希望の方はこちらからショップページに移動できます。
生花は朝採りの新鮮な花穂をお届けいたしますが、原則的にドライフラワーにしてお楽しみください。( 生花でお楽しみいただく場合は根元を切り戻し、水を揚げて下さい(※)。その場合日持ちは1日〜2日が限度。時間を置くとつぼみや花が落ちやすくなります。つぼみが落ちやすい場合は茎部分を切り落としてポプリににするといいでしょう)
綺麗なドライフラワーにする場合はすぐに乾燥させることをお勧めします。
(※)配送状況・保管状況等によっては水が上がらない場合もあります。
ドライフラワーには「ハンギング法」と「シリカゲル法」がありますが、 「おかむらさき」は花穂が長いので、「ハンギング法」がおすすめです。「ハンギング法」は葉を取り除いて、5〜10本前後の束を麻紐などできつめに結び、直射日光の当たらないできるだけ乾燥した場所に吊るすだけ。十分に乾き、茎の色が変わって折れやすくなったら完成です。乾燥状態をこまめにチェックしカビさせないことが大事です。 「シリカゲル法」は色がよく残り、湿度の高い時期でも失敗が無いそうですので、興味のある方はネットなどを参考にトライしてみるのもいいでしょう。 ドライフラワーにした後、長過ぎれば適当な長さにカットし、不織布の袋に入れて車の中に置いてもよく香ります。