今夏、コロナ禍の影響でシーズン中の山小屋の閉鎖、登山系のガイドの失職等、山岳関係者は大きなダメージを被りました。
その救済策として山梨県では県内の主要山岳のパトロールという事業を造成し、任意での応募という形で上記関係者に発注しました。
当初私は応募の意図はなく、その後故障のこともあり無関係に思っていたら急遽仲間のガイドからSOSが発信され、加わることに。
回数が多そうなので自信はないのですが、リハビリのつもりで引き受けました。
初回は今月の3日の横尾山。
このコースと日向山を交互に登ることになりそうです。
今月だけでは終わりそうにないので、少々不安ですが、本格的な寒気が降りる前になんとか終了できればと思っています。
どうなることやら...。
カヤト原から。
素晴らしい天気です。
瑞牆山を振り返って。
縦走路方面の展望。
マルバダケブキも綿毛に。
山頂から先は踏み跡も薄い。
豆腐岩。どこが豆腐なんでしょうか。
尾根の屈曲部から「槍」方面へ角度を変えます。
この辺りは尾根のアップダウン。
山根の調査跡。放棄されてだいぶ経っているようですね。
増富方面の重畳たる山々の連なり。緑から褐色、そして藍の山影が美しい。
こんなところにも「槍」があるんです。
槍からの下り斜面を振り返って。
八ヶ岳をこのポイントから望むことはあまり無いでしょうね。