20日には所属するガイドクラブの公募ツアーで西穂独標へ。
幸い天気にも恵まれ、咲き始めた花々にも癒されて、楽しい山行となりました。
北杜市からは少々遠いピークですが、新穂高温泉郷からはロープウェイ利用で登山口の西穂高口まで7分。そこから中継点の西穂山荘まで1時間半というアクセスの良さが日帰りを可能にしてくれます。
山荘からはすぐに気持ちのいい稜線歩き。山頂直下以外はなだらかな登山道で、天候さえ問題なければ手軽に穂高連峰の一角に立つことができるのもこのコースの魅力です。
今回も素晴らしい展望に参加者の皆さんも感嘆しきりでした。
ムシカリが咲き始めていました。
ミツバオウレン。
イワカガミ。
ショウジョウバカマ。
イワナシの花は初見参。きれいですね。
山荘までは暫く急登。
本物のエンレイソウ。八ヶ岳周辺では見かけません。
開花直後のサンカヨウ。山荘手前で。
西穂山荘で休憩するゲスト達。
テント場に咲いていたシナノキンバイ。
いよいよ稜線歩きスタート。
青空も広がり始めました。
まずは丸山。
遠く山並みを見つめて。皆さん様になっていますね。
独標直下の岩場で。
ここだけは少し慎重に。
皆さんこの笑顔!
前穂から奥穂方面も徐々に見えてきました。
一日遅れの桜桃忌。
この尾根の連なり、ワクワクしますね。
上高地を見下ろして。
慎重に下山します。
ミヤマキンバイ。
ハクサンイチゲ。
下山時には笠ヶ岳もすっかり姿を現しました。
八ヶ岳や南アでは見られないオオバキスミレ。
稜線を振り返って。
ヤマソテツ。山菜として食べられるそうです。