昨日は紅葉を撮影に白駒池へ。
昨年は10月5日でも少し遅いぐらいだったので、完全に出遅れかと思いましたが、前日にSNSで検索すると例年より紅葉の進み具合がだいぶ遅いようなので、思い切って出かけてみました。
曇天狙いなので天候は思惑通り。
霧が掛かれば理想的ですが、こちらも299号線を登るにつれて濃霧となりまさに絶好の条件。
願わくば、霧の晴れ間から紅葉を映した湖面が覗き、そのうちに霧が徐々に晴れれば文句なし、というシナリオだったのですが、標高2,000mを過ぎたあたりからは雲(霧)の上でした...。
8時前には麦草峠の駐車場に滑り込み、急いで支度を整えて出発。
昨年と違い、紅葉盛期でも木曜で曇天とあってか、駐車スペースもそこそこ空いていました。
池へと急ぐ途中、なにやら怪しげな日差しが時おり林間をかすめ、いやが上にも急かされます。
(通常は逆ですが、晴れては困るので)
そんな心配も杞憂に終わり、池畔は程よい高曇りで周囲を彩るサラサドウダンツツジをはじめとした紅葉もまずまず残っていました。
ハイカーやカメラマンも平日ということもあって比較的少ない印象。
有名スポットに人が溢れることもなく、ゆったりと撮影に専念することができました。
時間をかけて池の周囲を3/4周してもまだ昼前。
撮影中ルリビタキのメスかあるいは若鳥が群れでうろちょろするので、今度は鳥も視野に入れて逆回りにもう半周。
流石に以降は鳥の出現もなく、気になるスポットを再度カメラに収めただけで池を後にしました。
この夏の鳥メインの撮影と違い、三脚にカメラ2台。一台はいつもの100-400mm付きを携行したので、久しぶりにザックが肩にこたえました。
カメラボディをPENTAXのK3ではなくK5Ⅱsと取り違えて持ってきてしまうハプニングもありましたが(何と昨年秋も同じ間違いを!)、まずまず心ゆくまで撮影に没頭できた秋の一日でした。
※画像は全てノートリミング、JPEG撮って出し
使用機材:PENTAX K5Ⅱs + PENTAX DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
使用機材:PENTAX K5Ⅱs + PENTAX DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
使用機材:PENTAX K5Ⅱs + PENTAX DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR
使用機材:PENTAX K5Ⅱs + PENTAX DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR