この冬のスノーアクティビティーの最後の砦「北八ヶ岳」もかなり厳しい状況になってきました。
画像は24日の状況です。
20日の雨が決定的でした。
風当たりが強く陽当たりのいい斜面などしっかり笹が見えてしまっています。
また林間の日陰では積雪そのものはありますが、表面は固くクラストして、スノーシューではほぼ沈まない状態。
たまに落ち込むと膝上まで入ります。
そのためスノシューのツアーは正直お勧めできません。
人の多く歩く登山道上は固く圧雪されてアイスバーンとなっています。
アイゼンがベストマッチなコンディションと言えるでしょう。
週明けには降雪予報も出ています。
あと一回くらいはまとまった雪を期待したいところですね。
縞枯山荘前の雪原はすっかり笹が出ています。
「シラビソの森コース」のあたりは積雪はありますが雪は固いです。
山頂駅から五辻へ向かう登山道両側もすっかり笹が出ています。但し吹き溜まりにハマることんな風になります。