4月20日は自然ガイドクラブの研修日。
午前は近くにあるダム周辺でバードウォッチングの基礎を再確認し、午後は明治・大正・昭和の学校建物が保存されている津金地区周辺で野草の観察と集落巡りをしました。幸い好天に恵まれ、まさに春爛漫の風景も存分に堪能、少しだけでしたが前日と早朝に採集した山菜の天ぷらも味わうこともでき、充実した一日となりました。北杜市の桜の名所でもある三代校舎のソメイヨシノも見頃でした。
まずは双眼鏡の使い方から始めます。冬鳥と夏鳥の交代期ということでさ程多くは見られませんでしたが、ダムではカワウを森ではヒヨドリ、エナガ、カケスなど観察できました。
鳥では無く残雪の南アルプスの山座同定をしています。ほぼ全てのピークが分かるようにならないといけません。
開き始めたコブシがきれいでした。
交代で山菜天ぷらを揚げているところ。
ウドとタラノメ。
コゴミ。絶品。
春の里山歩きは楽しい。
カタクリにも出会えました。
ニリンソウ。
立派な社です。
明治校舎のソメイヨシノが満開でした。