レンズが揃ったので早速装着。
まずはその外観を堪能します。
さすが白レンズ、7DMarkⅡのブラックボディとのバランスも完璧ですね。
これが500mm以上の大砲との組み合わせだと完全にカメラ本体が負けてしまうのでこの辺りが一つの極致かと...。
負け惜しみはともかく、この風格はペンタ君には真似できません。
ただし重い!
レンズ+ボディで約2.5kgになります。
愛機のPentax K3+DA300mmが約1.9kgなので500mlのペットボトル1本分は確実に重いわけです。
体の故障で落ちた筋力ではまともには振りませないでしょうね。
眺めてばかりで一人悦に入っていても仕方ないので、まずは試写。
ペンタ機からキャノン機への乗り換えなので設定や操作方法も異なり、その辺りの習熟も必須です。
というわけで撮ってみましたが...。
詳細は以下で。
白と黒の完璧なバランス。
アングルを変えても様になります。
精緻な造りもキャノンならでは。
この角度からも惚れ惚れしますね。
逆光でのクール感もいいですね。
フードを外したサイズ感。
レンズのスイッチ類です。手ぶれ補正も細かく調整可能。
この表情だけでも芸術品です。
まずは最初の一枚。10mほど離れた生垣のイチイを撮ってみました。が、あれれ?
等倍拡大するとかなり甘い。手ブレの影響か滲みも見られます。
これは200mほど離れた牧草の草刈機(モア)。割とジャスピン感がありますが...。
ブレを抑えられれば、手持ちだとこんなものなんでしょうかね。
探鳥地へ移動し、鳥を探すも成果なし。仕方ないので立ち枯れを撮って見ましたがどうもキリッとしません。
遠方の山もモヤモヤ。
携帯アンテナ塔をテレ端で。(これまでの写真も全てテレ端)
画角の違いはありますが、同じ被写体をK3+DA300mmで撮ったものと比べてもどこか締まらない感じがします。
まさかのハズレ?の予感は当たったのでしょうか。
(結果は次回投稿で)