十月最後の二日間、公募ツアーにご参加のお客様を秋深まる浅間山麓の山々にご案内致しました。
初日は小諸や東御市の観光をメインに、最後は午後の日差しにカラマツの紅葉が輝く高峰山トレッキング。 金峰山の肩から顔をのぞかせる富士を始め、雲海に浮かぶ八ヶ岳から穂高連峰、後立山まで素晴らしい展望が見渡せる山頂のひとときを堪能致しました。 帰路には日陰の小道を辿る寂寥感と日向の陽光の豊穣感が相交互し、この季節ならではの山歩きの醍醐味を味わった夕暮れでした。
翌日も快晴。 黒斑へと辿る路からは周囲の山岳が手に取るように遠望出来ます。 鑓の鞘からは浅間本峰も姿を現し、眼前に迫る姿は圧巻。 黒斑山頂はかなりの人。やはり人気のある山ですね。 先へと足を伸ばし、今回は仙人岳まで到達。 晩秋の陽光に照らされたミニアラスカが、美しい午後のひとときを演出してくれた旅の終わりでした。

まずはお約束の丸山珈琲。

マンズワイン小諸工場で。

こちらもお約束のヴィラデストへ立ち寄り。

高峰山山頂にて。まずは一峰。

黄葉のカラマツ越しに遠く穂高が連なります。

マイズルソウの実も秋の日差しを浴びて。

夕食にはこんな料理が出ました。

佐久平の夜景が綺麗だ。

翌日は霜柱を踏んで。

鑓の鞘からは浅間山が現れる。

黒斑山頂にて。

仙人岳に到着。ここが今回の到達点。

秋色のミニアラスカ。天気に恵まれた秋の旅でした。