5月22日は鞍掛山の下見。生憎ツアーそのものは催行中止になりましたが、若手の同僚にこのコースを紹介できて何よりでした。黒戸尾根の小屋に入っている別の同僚に手を振ろうとしてメールしたら生憎下山中とのこと。無論見えるはずもありませんが。
歩き出しは暑いくらいの天気も山頂に着いた途端に雨。寒気の影響か雹も降り、残念ながら甲斐駒の山頂部は雲の中でした。
急登の途中に咲いていたコミヤマカタバミ。
クモイコザクラはまだ蕾でした。
展望台にある倒壊した巨大な社。パーツでも100kgは優に越えていると思われますが、どうやってここまで運んだんでしょうか。
ここからは黄蓮谷や坊主岩がよく展望できます。クライマーでもあるS君も感慨深気でした。
日向八丁からの甲斐駒ヶ岳。ようやく雲が取れました。
エビラゴケ。
苔の着生したコメツガの大木。深山の憂いを感じます。