一昨日は約一週間振りにフィールドワーク。蓼科から霧ヶ峰方面を巡ってきました。
「霧ヶ峰」と言えば小学生の頃に二度ほどスキーで訪れたことを思い出します。
叔父の運転する車で従兄弟たちと一度、同冬父の車で再び従兄弟たちと再訪したように記憶しています。
当時はビーナスラインも一部しか開通しておらず、大門から強清水間の「霧ヶ峰線」の開通は昭和43年とのことなので、上諏訪から角間川沿いの道を利用したのでしょう。
当時は現在と比べるとはるかに雪も多く、諏訪市街からスキー場まで途中からは雪道で、スノータイヤぐらいでよく行ったものだと思います。
その後長い間縁が無く、夏の八島湿原を訪れたのは30代半ば、冬にはガイドを始めるきっかけになったスノーシューツアーで訪れるまで実に40年近くもご無沙汰だったのはなんとも勿体無い話です。
ここ数年は頻繁に歩くようになりましたが、鳥目当てでは今年から。
撮影そのものは自然相手で難しいのはどこも同じですが、猛暑の下界とは別天地の清々しい風景と豊富な植生がいつも心癒される楽園であるのは今も昔も変わりありません。
※画像は表記のもの以外はノートリミング、野鳥の写真のみRAW現像済み
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

まず蓼科の探鳥地を訪問。池にはカイツブリの親子が戯れていました。こちらに気づいて遠ざかって行くところ。50%トリミング。

カルガモも羽繕い中。50%トリミング。

水浴びを始めました。50%トリミング。

バチャバチャの後は必ず羽ばたきを繰り返します。50%トリミング。

林間の鳥は不作でしたが、オオハンゴンソウが見頃でした。特定外来生物指定なので嫌われ者ですが、花に罪はありません。

その後「市民の森」という場所に初めて行ってみました。HPでは公園風に見えましたが、利用者が少ないせいか荒れた印象で誰にも会わず。防犯上からももう少し管理が必要ですね。

霧ヶ峰に移動。初めに踊り場湿原を周遊しました。いきなりノビタキのオスが現れたので幸先良しと思われましたが、成鳥が出たのはこの時のみ。距離も遠いので証拠写真に留まりました。50%トリミング。

ウラギンヒョウモンでしょうか。ヒョウモンの仲間とジャノメチョウの仲間、ヒメシジミと思われる蝶ばかりが目立ちました。

ヒメシジミですかね。

マルバダケブキ。ニッコウキスゲと入れ替わりに今の草原を黄色く彩るのはこの花。

ニッコウキスゲに似ていますが、こちらはユウスゲ。レモンイエローの花は清楚で美しいけれど株数は少ない。

車山方面には暗雲が。まるで映画のSFX効果のようです。幸いこの後夕方まで雨は降りませんでした。

強清水の駐車場に車を置いていきなり遭遇したのがこの子。ノビタキの幼鳥ですね。

その後しばらく飛びものはグライダーばかり。

ツリガネニンジンはいい花が多く咲いていました。

イブキボウフウ。今が盛りです。

昨年のシシウドの枯れ枝に止まる幼鳥。構図はいいのですが距離が...。

ヤナギランも最盛期ですが、ノビタキ君、こんな花に止まる姿を撮りたかった。

道路脇の園地と呼ばれる場所では幼鳥が盛んに群れていました。50%トリミング。

帰りがけに撮った一枚。幼鳥ばかりです。もう少し早く来ていれば給餌シーンも撮れたかもしれません。