三日目は快晴。
昨日の疲れもあり、予定していた焼岳越えは断念。 のんびり上高地散策を楽しむこととしました。
西糸屋前の河原からは六百山方面から差し込む朝日がまぶしい。 そして梓川は常に変わらぬ清冽さで流れ続けています。 ウェストン碑から田代池、大正池と青空の下での上高地を満喫し、霞沢岳からの姿を思い出させる焼岳を横目に、速くも雲の沸き出した穂高とも別れを告げました。
帰途に立ち寄った安曇野は未だ炎暑の最中。 収穫されたばかりの大振りのリンゴをほう張れば、早くも山が恋しくなります。
朝食も立派だ。
眼前に聳える六百山。山頂はどこだ?
西糸屋の前で。使用後の写真だけれど、すっかり蘇っている?
日本近代登山の父。若い人は知ってるのかな?
人の想いも知らず、川はただひたすら流れてゆく。
田代池の岩魚君。自由満喫!
「登りたかったね…」とか何とか言っている。
おっと失礼!君は誰だ?
僕で~す。
安曇野は「百花」のもりの大盛り。新蕎麦の香りが心地よい。「夜明け前」飲みたかったな。
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