三日目。
朝起きれば昨日の夕焼けは何だったのか、と嘆きたくなるような風雨。
残念ながら予定コースのキレット越えは諦めていただき、文三郎尾根から行者小屋へと下山しました。
赤岳鉱泉経由で美濃戸までの登山路は雨に濡れた森の美しさが際立って、ゲストの皆様には長かった五日間の縦走の疲れをねぎらうかのように穏やかな静けさに満ちていました。

赤岳からの下り。岩場も濡れて滑りやすい。

赤岳鉱泉まで下れば一安心。背後にうっすらと横岳の稜線が見えています。

シラビソの深い森の中で。長かった山旅ももうすぐ終わります。
