13日には約一週間振りに諏訪湖を訪問。
少しは冬鳥の状況も変わっているかと期待しましたが、ほぼ変化なし。
相変わらずミコアイサは釣れないそぶりでしたが、今回はカワアイサがそれなりの距離で撮らせてくれました。
湖面も90%以上結氷し、水門周辺と湖岸沿いの僅かな水面のみ開いています。
コハクチョウも増えていない様子でした。
この冬はどうなるのでしょう?
※画像は記載のないものは全てノートリミング、RAW現像済み
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF500mm F4L USM
水門下流にたむろすミコアイサ。膝立ちで近づいてようやくこの距離。
少し身を乗り出しただけでこの通り。
川面にはキンクロハジロのペアが一番(つがい)だけ。(この写真のみ70%トリミング)
湖岸にはカワアイサの小さな群れ。10mぐらいの距離で撮らせてくれた愛想のいいメス。
オスもまずまずの距離で。
ハシボソガラスも絵になる構図でしばらく遊んでくれました。
ハクチョウ場にはカルガモが集まっていました。羽ばたきの連続写真です。
ヒドリガモも相変わらず少なく、警戒心も強いですね。
近づくとすぐ飛ばれます。
夕方近くまで粘りましたが、この日は雲が多く西日も差さず、すぐにISOが上がってしまうため、日没後に水門近くに集まる水鳥の撮影は程々で諦めました。沖に集まるカワアイサの群れです。