今年の春は角田山のユキワリソウ(オオミスミソウ)からスタート。
快晴の空の下、満開のカタクリとともに満喫しました。
以前から新潟のツアーをご案内する際、お客様から角田山の雪割草(オオミスミソウ)の話を伺うことが多かったのですが、なかなか訪問の機会に恵まれず、長らく憧れのままでした。
今回仕事の合間にタイミングよく時間が取れたので、思い切って出かけてきました。
新潟のお客様が自慢するだけあって花といい、コースの多様さといい、本当に素晴らしい山でした。
ご案内いただいたご常連のお客様、また旅行社の添乗員O君、本当にお世話になりました。
上信越道で一路新潟を目指します。
米山SAで遅い昼食。日本海と対面する。
弥彦山に到着。まずは山頂を目指します。時間が遅かったのでケーブルカー利用...。
山頂はあいにくのガス。展望は明日にお預け。
言い訳ですが下山は登山道を利用しました。弥彦神社は夕方ということもあってか、幽玄な佇まいで感動しました。
翌日は本命の角田山登山。まずはネコノメソウが迎えてくれました。ホクリクネコノメソウでしょうか。
ショウジョウバカマも立派です。
雪割草ロードに入るとそこら中にオオミスミソウが現れます。夢中で撮りまくりました。
色も多種多様。
独特の風情のある花です。
そしてカタクリの絨毯も。
花色や花弁の幅も東日本のものとは違いますね。ふっくらと妖艶です。
同行していただいたご常連のお客様と山頂で。
山頂からは新潟平野が一望できます。ここで昼食。
長い尾根道沿いにはカタクリの群落が続きます。
キクザキイチゲも。
カタクリは満開でした。
帰路の灯台コースの途中で。今回ご案内いただいたメンバー。
灯台と日本海。素晴らしい眺望でした。
日本海です。