夕方自宅前の牧草地になぜかタヌキが出現。
牧草に隠れてその行動は判然とはしませんでしたが、何か餌になるものでもあったのでしょうか。
そっと近づいて撮影したのですが、夕方だったためか露出不足で高精細な写真は取れませんでした。
しばらく経ってから疥癬症を患ったタヌキが一匹自宅周辺に二度ほど現れました。
全くの無毛状態。
外傷や天候の変化から身を守る術もなく、長期の生存は難しいと聞きます。
この時のタヌキであったならと、その後しばらく複雑な想いでした。
何かをじっと見ています。
気になるものがあるようですね。体側の毛が大分抜けています。
こちらに気づきました。
あちこち気にしています。
もう一歩踏み出したら逃げられました。こうやってみるとイヌ科だと分かります。