「たいら山」はその名の通り灌木に覆われた平地の山頂なのでコンパスやGPS等が無ければ、まったく方向を失う可能性がある。但しここから大峠方面へはうるさいぐらい幟旗を再利用した赤布(実際はピンク)が付けられているのでまず迷うことは無い。それでも地形図と照らしながら慎重にルートを選んで進んだ。
大峠方面からのコースにはこんなしっかりした標識が付けられてる。
林道の終点に出る。ここから大峠までは直行せず、林道を歩いた。
林道からは甲府盆地が一望できる。
林道のカーブから再び大峠方面へ峠道を辿る。これは千本桜方面からの古い道形。
大峠には紅葉と見紛うばかりのカエデの新芽が開きかけていた。
912mピークから南西に伸びる稜線を辿り901mピークに着く。この間一ヶ所南に伸びる枝尾根に迷い込みやすいので注意が必要だ。ここからいよいよ古宿方面に下るのだが、このコース最大の難関はここからだった。