今日は寒冷前線の通過に伴い昼頃から風が強く吹きました。
明日はさらに強まりそうですが、寒気の流入も心配です。
北海道や東北では積雪の予報も。
今年は早めにスタッドレスに履き替える必要がありそうですね。
ここ標高1260mの事務所付近では既に紅葉も終盤。
周囲の景色は着実に冬に近づいています。
かといって冬鳥が増えるかといえば、そんなこともないので、撮影にもなかなか熱が入りません。
中距離の遠征ではまだ成果も期待できないので、ここしばらくは窓から狙える白樺の枝に飛来する常連たちに遊んでもらっていました。
そんな秋色の野鳥たちを少しだけアップします。

まずはお馴染みのシジュウカラ。ガチピンでしたが、尾羽が枝被りで少し残念。

ゴジュウカラは普段はあまり枝止まりせず、一直線に餌台に向かうのですが、餌台に強敵がいるとまれに枝に来ることがあります。ピントは来ていますが、枝被り...。

シメも帰って来ました。オスが来たのはこの時だけで、あとはメスが時々立ち寄っていきます。秋色に似合う体色です。少し警戒心強すぎですね。

カワラヒワ。口を開けて何か言ってますね。「何か文句ある?」とか?

ヤマガラの時は少し落葉が進んでいました。

ヒヨドリは水浴びが目当てでやってきます。ゴジュウカラが敬遠するのはこの人です。
