5日には白駒池へ。
土曜日と思わず、2日に行って白駒の有料駐車場も片側一車線1kmぐらいの渋滞。
その先へは抜けられたものの、麦草峠の無料駐車場も満車で、冷山でお茶を濁した経験から、今回は早起きして何とか麦草峠の無料へ滑り込みました。
池には土日とは比較にはならないでしょうが、それでも大勢の老若男女が押し寄せ、結構な人口密度。
カーボン三脚に高性能ボディと高価格レンズの組み合わせが主流の高年フォトグラファーが闊歩する中を、すり抜けるように掠め撮ってきました。
これまで何度も訪れてはいましたが、撮影メインで来たことは皆無。
ましてや紅葉の時期にプライベートなど考えられませんでした。
まずまずこんなものかなというものを撮れたのを潮時に早々に池を離れ、高見石に。
こちらも好天続きの影響からかかなりの人でした。
ノーマスクの集団などもいるのですっかり嫌になって、ここも早々に撤退。
賽の河原への苔生した道を一人辿ればそこは別世界。
ひたすら静寂の秋の山でした。