昨日は所属するガイドクラブの公募ツアーで櫛形山トレッキング。 予報通り午後から少し降られましたが、カラマツやツガの巨樹が連なる稜線で、様々に晩夏の森の佇まいを楽しむことが出来ました。 鹿の食害が深刻なこのエリアですが、近年設置された防護ネット内の植生は驚く程に回復していて、咲き残る夏の花達は十分に往年の姿を彷彿とさせてくれました。
終日誰とも会わない静かな山の旅。
歩き出しは工事現場を抜けて。
今日もまた落ちてました。(笑)
サルオガセのカーテン。確かにトロロコンブにも見えるね。
水平道を行く。
地衣の森。これ程のものは滅多に無いんじゃないかな。
小型の蘭はいつも可憐だ。
カラマツの巨樹の脇を抜けて。
アヤメ平の惨状。近々に防護ネットが設置されるとか。
裸山での昼食タイム。
K代表定番のキノコ汁。うまい!
森の玉座の胴回りを計測。5人でやっとでした。
苔の森を行く。
櫛形山山頂で。この尾根には二つの山頂があり、紛らわしいです。
スギタケかスギタケモドキか?
キノコ観察会。あくまでも観察会!(笑)
河原撫子。可憐。
帰途に。ナイスタイムカフェでリフレッシュ。
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