今日は昼過ぎから雨。冷たい小雨が降り続いています。
春分を過ぎても八ヶ岳山麓はまだ冬枯れの風景。
桜の便りも遠い話で、事務所脇ではようやくダンコウバイの蕾が綻びかけたといったところ。
日差しがないとまだ冬の延長にしか思えません。
先週の春分の前日に久しぶりで山麓の林道を歩いてきました。
地面の凍結もようやく落ち着き始めたところで、残雪もほとんど残っていませんでした。
以前でしたらこの時期には地表面の下に凍結が緩んだ空洞ができて、踏み抜きに注意が必要で、春の雨が何回か降って、ようやく落ち着くといった印象でしたが、凍結そのものもそれほど激しくないのでしょうね。
毎度のように、野鳥や野生動物目当てですが、この時期頻繁に出会えたためしがありません。
今回もお馴染みの留鳥が少し出てきてくれただけで、もっぱら樹木の木肌ばかりを撮ってきました。
冬鳥はほぼ去り、待ち遠しい夏鳥の飛来はもう少し先。
あと一月の辛抱です。

最初に出てきてくれたのはカワラヒワ。50%にトリミング。

林道を少し進むとこちらもお馴染みのホオジロ。50%にトリミング。

苔むした樹皮が被写体。

カラマツには地衣類が。

まだ芽吹きには程遠いダケカンバとハンノキが日差しを浴びて。

木の股に日差しが溢れる。

天然カラマツはどこか威厳を感ずる。

冬越しのクジャクチョウ。弱っているのか近づいても逃げない。

権現岳の山頂付近を覆っていた雲も晴れてきた。

午後になっても日差しは柔らかだった。
