5月も中旬となりました。
前回投稿から3週間、雑事に追われている間に季節はすっかり春から初夏へ。
目まぐるしく変わる季節の中で、自然も駆け足で移ろって行きます。
今年もまたそのスピードに追いついて行けず、相変わらずのため息だけが残ります。
そんな中、暇を見つけてかろうじて撮影できたものを幾つかご紹介します。
今回はまず「風景編」です。
4月29日。自宅横にあるヤマザクラの開花を確認しました。
開花したての花はどこにも痛みや花びらの欠けもなく清楚で美しいですね。
翌日は雨後の晴天でいっそう輝きを増しました。
5月4日。残雪の八ヶ岳と農作業の始まった高原野菜畑を背景に走る小海線キハ110系。
5月4日。川俣渓谷の新緑が最高潮。夕方の逆光線を撮ってみました。
5月9日。八ヶ岳牧場天女分場の放牧も開始され、満開のアオナシとのコラボが素敵でした。
5月10日。早朝に開花したアオナシを求めて再び八ヶ岳牧場天女分場へ。残雪の北岳も眩いばかりです。
開花したばかりのアオナシの花。花粉を包む葯の色が紫なのが梨の仲間の特徴。