今日は撮影日。
来期からスタート予定の公募ツアー、「フライフィッシング入門」の告知画像に使うイメージ写真を撮りに、近所の渓谷へ出かけました。
なぜこの時期かというと、ストックのある写真はデジタル以前のポジフィルムのものばかりで、おまけにイメージ写真にはほど遠い、自慢げに並べられた岩魚が一緒に映ったものがほとんど。
デジタル時代になってからほとんど釣りしてないということが判明したわけです。
つまり使える写真がなく、とはいえ告知は早くしたいということで、いわば苦肉の策。
冬枯れの風景の中でもアングルを工夫すれば何とかそれなりに映るものです。
ただデジタルにしてからマクロレンズを買ってないので、フライのアップ写真は上手く撮れませんでした。
余裕ができたら、撮影機材もしっかり揃えたいですね。
手前の枯れ葉がリアルな季節を感じさせますが、まさか冬とは思わないでしょ。
ドライフライ3種。アダムスやクイルゴードンは滅多に使うことはないけれど、スタンダードフライならではの品格を感じます。
カディス、ハンピー、ウルフパターン。昔はウルフの10♯ぐらいでもいくらでも釣れたな。