今年から制定された「山の日」。 ご常連のゲストお二人とともに硫黄から赤岳までを縦走しました。
下界の猛暑をよそに快晴となった稜線は清々しさに満ち、どこまでも見渡せる展望とともに心は遥か高みを彷徨っていました。
このコースは全ての季節で素晴らしい展望、満足を与えてくれます。 花の時期はもちろん、残雪期や紅葉の時期も是非おすすめです。
(8/11-12)
赤岩の頭手前から赤岳を遠望。ここまでが長く、踏ん張りどころです。
硫黄へと向う気持ちのいいザレ地。赤岩の頭の白い凝灰岩が目に沁みます。
ケルンが見えて来ると硫黄の山頂も間近。ほっと一息です。
山荘の夜。夕食は山の日特別メニューでした。
二日目の曙光。神々しく、美しい。
北アルプス、後立山連峰もはるかに望めました。
佐久側は一面の雲海です。その上を歩いて渡れそう。
咲き残りのコマクサに夜露が消え残っていました。健気で可憐です。
東面の雲海が稜線を越え始めます。
横岳のトラバースで。
主峰のピラミッド。素晴らしい風格です。ここほど赤岳が画になる場所もありません。
赤岳への登り。もう一息です。
北峰へ着きました。ゴールはすぐそこ。
山頂にて記念撮影。この日も多くの人が登っていました。某公共放送のドローンが上空から我々を撮影。映ったかな。
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