11月半ばには車の件も一段落したので、ここ数日は自宅の外壁塗装をしています。
築37年の木造住宅。
20年程前に父が塗り替えて以来放置していたので、特に西日の当る面はひどい状態。
スクレーパーとワイヤーブラシで浮いた塗装皮膜を剥がすとほぼ木肌が現れる程荒れていました。
この時期は比較的時間に余裕があるので下地処理から上塗りまで納得のいくまで徹底的にやります。
そのため時間のかかること甚だしく、プロの塗装屋さんの三倍はかかるでしょう。
板が浮いた箇所は改めて釘打ち。割れや穴にはコーキング処理。
役立たずの変形した雨樋は思い切って撤去など、次から次に課題は山積。
今年の初冬は暖かい日が続いているので何とか作業できますが、本格的な冬の来る前に何とか目処をつけたい今日この頃です。
これは木製の窓枠。白色に塗られてましたが、20年経つとほぼ痕跡だけになっています。右下の方はスクレーパーで浮いた塗装面を落としたところ。ほぼ木肌です。
下見板の様子。これは既に処理済みの塗装面。
窓枠も下地処理完了。前回塗り替えた際のミスタッチも汚いですね。さあこの後どう変貌するでしょうか?