怒濤の8月も終盤を迎えました。
それにしてもこの夏は本当に暑かったですね。
その分梅雨明け以降晴天続きでガイドとしては高催行率を確保できて助かりました。
長らく更新できなかったブログもようやく再開です。
まずは先日同行した八ヶ岳大縦走から。
8月21日から24日までの四日間、新潟の旅行社のツアーをご案内して南八ヶ岳を中心に縦走してきました。
八ヶ岳は私のホームグラウンドですが、中々キレットを通過する南八ヶ岳縦走をご案内する機会に恵まれません。一般の旅行社のツアーでは日数が掛かることと、難易度が上がることで敬遠するケースが多く、7月の個人ツアーでは天候不良のため断念してしまいました。
今回はそれまで続いた晴天とは打って変わって雲の多い天候となりましたが、雨に降られることもなく、無事に全行程を終えることができ、何よりでした。
この岩稜のアップダウンが続く難コースを歩き切った皆様にひたすら敬意を表するばかりです。
一日目。
まずは最初のピークである西岳を目指します。
登山口の富士見高原リゾート付近は下界とは打って変わって涼しさを感じますが、それも歩き出すまで。湿度が高いので曇天にもかかわらず西岳山頂直下までかなりの汗をかかされてしまいました。
西岳山頂は雲の中。
これといった花もなく、皆さんテンション上がらずで早々に青年小屋へ向かいました。苔の美しい源次新道をのんびり歩き、乙女の水でのどを潤して、程なく「遠い飲み屋」の提灯の下がる青年小屋の玄関をくぐりました。
その夜は小屋主の竹内さんのエベレスト登頂DVDを観賞しながら程々に飲んで就寝。外は風の音が一晩中続きました。

西岳山頂の写真無し。青年小屋定番のアジフライの乗った夕食です。
