11日は今年ガイド資格受験に合格した若手と野遊び。
当初は廻り目平でキャンプのつもりが、メンバーの都合で日帰りになり、それでもただ飲んで過ごすのは勿体無いので、中々行く機会のない五郎山を案内しました。
案内といっても、体力的には彼らの方が上。
後ろから行き先だけを指示して、あとは若手任せ。
終始後塵を拝するロートルの情けなさという次第でした。
下山してからは閉園まで焚き火を囲んでのガイド試験慰労会。
もっとも、慰労されたのは指導とも言えないアドバイスをしただけのロートルでした。
本来祝われるはずの若手が懸命に料理に挑戦し、様々ご馳走を作ってくれ、お酒もふんだんに振舞われて、申し訳ないやら嬉しいやら。
久しぶりに少々飲み過ぎるくらい飲んでしまいました。
新たにガイドの道を選んだ後輩達。
これからの苦難の道を思うと複雑な心境ですが、今はただ彼らの前途に幸多かれと祈るばかりです。
五郎山は数十年ぶり。登山口を見つけ出すだけで四苦八苦。
ガレた急登が続きます。
マキヨセの頭からはチャートの岩稜。
尾根上からようやく山頂が姿を現します。
直下の岩壁。
相変わらずの簡素な山頂標識。
下山後宴会の準備に余念のない若手。
まずはアヒージョ。胡麻油のアヒージョは初めて。
さあ飲みましょう!といっても飲むのは二人だけ。
こんな感じで始まりました。
カルボナーラに。
焼き牡蠣。ご馳走ですね。
このワインはロートルへのプレゼントでした。
デザートはこれ。こういうものに目が無いので痩せるわけはない。
こんな炎を見てるだけでも幸せな気になります。