7月のニッコウキスゲ以来約二ヶ月ぶりの飯盛山。
花たちの顔ぶれもすっかり変わっていました。
季節は既に夏から秋に移ろっているようです。
ハギ。マルバハギかヤマハギかは不明。
ノコンギク。秋を代表する息の長いキク科の花です。
マツヨイグサも新鮮なものが撮れました。
ノハラアザミで吸蜜するヤマキチョウ。
センブリの花とヘリヒラタアブ。センブリは久しぶりに見た気がします。
ヒオドシチョウ。迫力がありますね。
リュウノウギクの蕾。
その花。
真打マツムシソウの登場。
アカハナカミキリが止まっていました。
南牧村が設置した立派な導標。
山頂標識もだいぶ傷んできましたね。この日は羽アリが乱舞していました。
ウメバチソウもありました。いい花です。
ここはマツムシソウの群落地。保護している様子がありありと感じられます。
花が終わると坊主頭になります。蕾も可愛いですね。
花びらの形や付き方といい、雄しべの風情といいクローズアップするとその精妙さが分かります。日本固有種。
夏型あるいは秋型のアゲハチョウでしょうか。鱗粉が新鮮な気がします。
アキノウナギツカミ。
ユウガギク。
ヤマハハコ。
アサマフウロ。終盤でした。
ツマグロヒョウモンのオス。
国立天文台の宇宙電波観測アンテナ。
マムシグサもだいぶ色づいてきました。
クジャクチョウはだいぶ傷んでいましたね。