先週末は久しぶりの野鳥撮影。
ノビタキを求めてレンゲツツジの咲く草原へ行ってきました。
予報では終日曇天で、昼頃には晴れ間も出るとのことでしたが、最初の目的地の湿原に到着してみると一面濃い霧に覆われる始末。
しばらく待っても晴れそうにないので、行きがけに晴れ間が見えた少し手前のノビタキポイントに移動することに。
ここでも霧が断続的に流れてきますが、その合間を狙って何とか撮影することができました。
ただしお目当てのレンゲツツジの花にとまる姿はどうしても撮れず、なかなかこちらの注文通りにはいきません。
昼食を摂りに駐車場に戻ると突然の夕立。
何とか機材を濡らさずに済みました。
雨上がりに再びチャレンジするもその後は出も悪く、今期こそ花絡みのノビタキをと意気込んでいたので、何となく消化不良のまま帰途につきました。
次回はコバイケイソウとのコラボを狙います!
(今回初めて本格的に×1.4倍のエクステンダーを使用してみましたが、今回のような光量条件では少しでも距離が開くと像が甘くなりがちです。あくまでRAW現像前提の使用ということになりそうです)
※画像は全てトリミング、RAW現像済み
使用機材:Canon EOS 7D Mark II + Canon EF500mm F4 IS USM(一部×1.4エクステンダー使用)
最初のカットは昨年のシシウドの枯れ木にとまる姿...。
ようやくレンゲツツジに来てくれましたが、花上の枯れ枝...。(×1.4)
夕方近くなってメスも出てきました。(×1.4)
盛んに餌を運んでいたオス。近くに巣がありそうなので、撮影は程々に切り上げ、帰途につきました。(×1.4)