山里に真っ先に春を告げる花、セツブンソウを見てきました。
実はセツブンソウを見るのは今回が初めて。
思った以上の群落の大きさに驚くとともに、スプリングエフェメラルの可憐な姿に深く魅了されたひとときでした。
再び花の季節が巡ってきましたね。
午後の日差しを浴びるセツブンソウ。
花弁のように見える萼片は五弁が基本。
七弁のものもありました。花弁は雄蕊に似た黄色の部分だそうです。
紫色が強い個体。中心の紫色の葯の部分が雄蕊。
群生するなかのごく一部を切り取りました。
ミツマタはまだ蕾です。