今年は時間に余裕があるので、季節毎に咲く気になる花を撮り逃さないように心掛けています。
今回は「オキナグサ」がターゲット。
寒冷な天候でしたが、咲き始めの良い株に出会うことが出来ました。
陽当たりのいい風衝地ではザレた砂礫が凍結がゆるむと動くことにより、春先周りを囲んでいる石が動きます。
今回も株に接触しそうになっているものや、ばらけてフェンスの役割を果たしていないものなどを置き直し、踏み付けの防御対策をしました。
見る限り年々株数が増えているようです。
嬉しいことですね。
この日は寒気が入り、標高2,000mより上では霧氷が見られました。
開いたばかりの花。白毛に覆われています。花弁に見えるのは萼。
角度を変えて。茎葉(放射状に見える葉)の形と色の変化が花と共に美しい。
近くの牧草地にはノビタキが渡ってきていました。