年に二回ほど実施している情報誌制作仲間との山歩き。
夏の終わりのみどり池を堪能してきました。
この山行のために前回ニュウの下見を実施したのですが、自身にも仲間の体力的にも無理と判断し、今回はみどり池の往復としました。
天候は晴れ予報でしたが、登山中はほぼ曇り。
湿度も高いコンディションだったので、これまでより少しハードに感じました。
それでもみどり池初体験の他のメンバーは北八ヶ岳の亜高山の荘厳な佇まいと苔の森のしっとりとした色彩に感激した様子。
天気が回復したみどり池の池畔もほぼ貸切状態で、ゆっくりとしたランチとカフェタイムを堪能しました。
登山口まで往復2時間。
歩行時間往復4時間で行けるこんな素敵な場所が近くにあることに感謝です。
登山口近くのオオカメノキ。真っ赤に熟した実が鮮やかです。
倒木の切り株にはキノコの群生。
ちょっと肌が粟立つ感じですが、画にはなります。帰って調べても特定はできませんでしたが、「センボンイチメガサ」が一番近いように感じました。
倒木を覆う苔の緑の色彩が多様で見飽きることはありません。
こんな風倒木もこの森では存在感ある被写体です。
暖かい日差しが差し込む緑池の池畔のベンチ。思わず会話も弾みます。